T.プロの研修・セミナー講師になるためには
1.講演、講義、研修はどこが違うのか?
2.研修講師、セミナー講師に必要な資質は?
(1) 専門家と研修・セミナー講師との違い
(2) 初めての仕事を得るためには
3.どんな分野、テーマを選べばよいか?
(1) 自分の知識、経験の棚卸しをしよう
(2) テーマの選び方、プログラムの作り方
4.“売れる”広報・営業のしかた
(1) 売れる講師になるための三種の神器
(2) インターネットへの露出頻度を高めよう
(3) リピートの依頼を獲得する方法
5.いざ、セミナー・研修講師として登壇する
(1) 講義の入り方
(2) 講師はいつもアウェイの闘い
U.プロの研修・講義の技術
1.アウェイの状態を和らげるには…
2.プロの研修・講義術
(1) 失敗を恐れず、しなくてもいい失敗を避ける
(2) 余裕を持って話すコツ
(3) プロらしくしなければプロに見えない
3.わかりやすい講義、その気にさせる研修テクニック
(1) 盛り沢山の内容にしない
(2) 受講者が興味を持つ話、楽しい話を散りばめる
(3) どうしても理解してもらいたいことは、何回でも繰り返す
(4) 伝わる講義、その気にさせる研修に必須な三要素 “PIE”
V.魅せるプロのパワーポイント
(1) テキストは使うもの、読ませるもの、パワーポイントは見せるもの
(2) パワーポイントスライドを作る前に
(3) パワーポイントをうまく見せるテクニック
〜質疑応答〜
セミナー・研修講師になるにはどうしたらよいのですか? よくそんな質問を受けます。セミナー講師になるのは、そんなに難しいことではありません。でもプロの講師と呼べる人はほんの一握りです。ほとんどの方が見よう見まねで登壇し、徐々に経験を積んでうまくなっていきます。
しかし、経験を積む前にマーケットから退場させられてしまったり、基本がわかっていないためにいつまでも自己流で、どこが悪いのかすら理解していない講師もたくさんいます。
セミナー企画、運営、企業研修への講師派遣を40年以上経験し、その間に聴いた講師は数千人、売れている講師は何処が違うのかもわかってきました。そこで今回、現場で学んだノウハウ、主催者としての講師への要望を経験に基づいて披露することにいたしました。
講師・インストラクターを目指す方から講師として活躍中の方まで、ワンランクアップを希望される意欲的な方に、ぜひお聴き頂きたいと思っています。