「数字に落とし込む」とはこういうこと

数字を使った「初めての」ビジネスプラン作成研修

 

〜数字のない計画はすべて「絵に描いた餅」。
新規事業の計画に必要な説得力ある事業計画書作成スキルをわずか1日で学べます〜



 [ カリキュラム例 1日研修の場合 ]

1.オリエンテーション  
 ●アイスブレイク(あなたは数字とどのくらい仲良し?)
 ●なぜ「数字を使った計画作成」研修なのか?
 ●「プロジェクト(案件)計画」とはなにか? 
 ●優れた計画に必要なものとは?
 ●シナリオライティングとは何か? 
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2.STEP1 目標額(得たい利益)と売上額を決める
 ●利益をまず決める
 ●売上計画とはどのように立てるのか
 ●売上高計算式を分解シートを使って決める
 
3.STEP2 売上原価を決める
 ●売上原価とは
 ●原価の項目列挙
 ●原価表の作成

4.STEP3 利益を精査する
 ●売上額が上げられないかを再検討する
 ●売上原価が抑えられないかを最検討する
 ●目標損益計算書を作成する

5.足りないものは何か? (決算書を見てみよう)
 ●事例:〇〇〇〇社の決算資料
 ●ここまでのアウトプットに反映されていない事項は?
 ●「絵に描いた餅」にならないための2つのポイント

6.STEP4 人件費と販売管理費を算出する
 ●人員計画とはどう作るのか
 ●人件費をざっくり算出する
 ●販売費および一般管理費を計算する
 ●アウトソーシングできるものがあれば外注費・業務委託費にまわす

7.STEP5 損益分岐点分析を行う
 ●損益分岐点分析とは
 ●限界利益とは
 ●実際に損益分岐点分析をどう「使う」のか
 ●損益分岐点を下げるには

8.「事業」の計画にはその他に何が必要なのか
 ●外部環境・内部環境の分析
 ●製品×市場のベクトルで表す
 ●ポジショニングマップ
 ●情報収集の仕方
 ●経営体制の説明やリスクマネジメント

9.エンディング まとめ 質疑応答


 ビジネスは、「計画」なくして成功はありません。
 そして、その「計画」を具体的かつ客観的に表現できるものが事業計画書です。
 事業計画の肝が「数字」であることは誰も否定しません。
 ところが、コンセプトや環境分析は立派なことが書かれていても、肝心の数値計画が「絵に描いた餅」になっているケースが多くないでしょうか。 
 他人の計画書には意見できても、自分で自ら作ることはできないビジネスパーソンは実は多いものです。
 これでは決裁者は判断できませんし、その事業のマネージャーとしても失格です。
 明日から現場で即実践できる、数字を使った計画書作成スキル。
 若手〜中堅社員のスキルアップにぜひご活用ください。

■講 師  深沢 真太郎   (社)人財開発支援協会 認定講師
                   BMコンサルティング 代表
                   ビジネス数学コンサルタント/理学修士(数学) 
                   財団法人日本数学検定協会認定トレーナー 
                   社会人のための数学塾「和(なごみ」講師

 予備校講師を経験後ファッション業界にて主に外資系企業のマネジメント職を歴任し、2011年にBMコンサルティング設立。
 ビジネスで役立つ数学を研修形式で提案。ビジネスシーンで「使える」数字テクニックや数学的思考を参加型の研修で実施しており、大手企業の研修実績も多数。また、就職活動対策や数的思考力の養成を目的とした講義を教育機関においても実施。その講義は論理的かつ楽しいと好評であり、全国の大学からの講義依頼が殺到している。
  ビジネス数学検定1級(合格ランクは最上級AAAは2012年1月現在、日本に2名)の実績を持つ、ビジネスに使える数学を指導する専門家である。
著書: 「仕事」に使える数学〜数学的ビジネス思考がすぐに身につく45のスキル〜(ダイヤモンド社)

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